館長のご挨拶

館長 柿﨑 悦子

 山形県男女共同参画センター「チェリア」は、2001年に、山形県における男女共同参画社会の形成を促進する拠点として開設されました。以来、多くの県民の皆さまに支えられながら、学び、交流し、つながる場として歩みを重ねてまいりました。

 今、社会は大きく変化し、生き方や働き方、価値観はますます多様になっています。こうした時代だからこそ、誰もが自分らしく力を発揮し、安心して暮らすことのできる地域であるために、ダイバーシティ※1、エクイティ※2、インクルージョン※3の視点を持って男女共同参画社会を目指すことが必要です。これは、特別な人だけに関わるものではなく、子どもから高齢者まで、性別に関わらず、さまざまな立場の人すべてに関わるテーマで、県民のみなさん一人ひとりの参画が何より大切です。

 チェリアは、その一歩を応援する場として、講座、研修、交流、相談、情報発信などを通じ、多様な学びと出会いの機会を提供してまいります。とりわけ、これからの地域や社会を担う若い世代の皆さんにも、自分らしい生き方や、互いを尊重し支え合う社会について、身近なこととして考えていただければと思います。

 県民の皆様にぜひセンターを御活用いただき、ともに男女共同参画を進めてくださいますようお願い申し上げます。

 ※1ダイバーシティ(多様性):一人ひとりの違いを尊重すること。
 ※2エクイティ(公平性):それぞれに必要な支援や機会が得られるようにすること。
 ※3インクルージョン(包摂):誰もが排除されず、ともに参加し支え合えること。

山形県男女共同参画センター 館長 柿﨑 悦子